ミナミのインターネットカジノ摘発 店の責任者と従業員ら5人逮捕 店内にいた客3人も現行犯逮捕 (2022/09/14 19:16)
大阪・ミナミにあるインターネットカジノ店が摘発され、店の責任者や客ら、8人が逮捕されました。
【記者リポート】
「大阪府警の捜査員たちが、続々と店舗に捜索に入ります」
摘発されたのは、大阪市中央区宗右衛門町のインターネットカジノ店「ミラクル」です。
警察は、インターネットで海外のサーバーに接続したパソコンを使って、客に金を賭けさせた常習賭博の疑いで、店の責任者・宮崎真悟サリエル容疑者（27）と従業員、合わせて5人を逮捕しました。
警察によるとこのカジノ店は、料金を支払ってポイントを購入し、そのポイントで「バカラ」などの賭博をする仕組みで、店にいた客3人も現行犯逮捕されました。
警察は、店内からパソコン16台や、現金およそ330万円を押収していて、店の売り上げが暴力団の資金源になっている疑いもあるとみて捜査しています。
